教授 挨拶
教授:
熊本俊秀
神経内科
日本内科学会認定内科医
日本神経学会専門医・指導医
医学博士
神経内科全般、 神経・筋疾患、パーキンソン病、
脳血管障害、神経難病、免疫性神経疾患
当教室は1978年に大分医科大学の開設とともに第三内科として開講致しました。初代の岡嶋透元副学長、津田富康名誉教授に続いて私で三代目ですが、これまで神経、呼吸器、消化器領域の疾患の診療、教育、そして研究に携わってきました。
教室では、1例1例の症例を大切にし、それらの疾患の治療法の開発を目指して、「現場から本質へ」「症状から診断へ、そして病態解析、治療法の開発へ」「地域から世界へ」をモットーに、次のことを実現するように日夜頑張っています。
1)素晴らしいこころと伎倆(わざ)をもった有能な医師の育成。
生活の場である地域に生きる患者さんと共に闘い、支援をし続けるこころと最強の伎倆をもった有能な臨床医を育てます。さらに病気の病態、成因を明らかにして、治療法の開発に寄与する臨床研究医師を育成します。その実現のために、一般内科、とりわけ神経内科、呼吸器内科、消化器内科の初期および後期臨床研修カリキュラムの策定と実践、各専門領域の専門医・指導医取得のための指導および大学院教育を行うとともに積極的に国内および国外の留学を勧めています。
2) 症状から診断へ、そして病態解析、治療法の開発へ―現場から本質へ。
医学研究には臨床研究と基礎研究がありますが、臨床研究は、その成果が医療に活かされるものでなければなりません。診断法を向上させ、新しい治療法を開発して病気を治すためには、患者さんの体の中に起こっている病態を明らかにすること。それが臨床研究です。従って、臨床研究においては1例1例の症例報告が大切です。どんなに原因が不明な病気でも、その原因解明のヒントは必ず患者さんの中にあり、患者さん1人1人を丁寧に診察し、一生懸命診療を行うことが病態解明の糸口の発見につながると確信しています。すなわち、臨床研究の本質は、患者さんの中から得られたヒントを基に新しい病態を体系的に把握し、その成因を解明し、有用な治療法の開発に寄与することです。神経内科、呼吸器内科、消化器内科グループとも患者さんが待ち望む難治性疾患の研究に取り組み、種々の成果を挙げています。新しい病気の発見と病態解析による病因の解明、治療法の開発など、より一層の研究の飛躍を実現するために実験・研究指導を行っています。また、「難治性神経筋疾患克服リサーチコア事業」など基礎医学の研究成果をいち早く臨床研究に応用するトランスレーショナル・リサーチを積極的にすすめています。
3)研究成果を地方から、世界へ。
教育、研究は古今東西、世界各国の大学の使命です。その時代、その時代の研究の成果は学問として次の時代に残し、伝えていかなければなりません。患者さんのために最良の医療を提供することは、医師として最も重要なことですが、それと共に研究を行い、人類が将来より良く生きていくための指針としての学問を樹立し、教育を通じて次世代に残していく必要があります。大学はそれを実現するための実践の場です。そうした成果を、この大分から日本、そして世界に向けて発信していきます。
当科はこれらのことが実現出来る教室です。
グループ長より
スタッフ紹介
研究(研究内容、研究業績)
研修案内
診療案内
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大分大学医学部
総合内科学第三講座(第3内科)
〒879-5593 大分県由布市
挟間町医大ヶ丘1丁目1番地
TEL: 097-586-5814
FAX: 097-586-6502
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